佐藤 一旭 写真展 2015.3.4〜3.14

復興の進まぬ故郷を憂う U

佐藤一旭作品

東日本大震災から間もなく4年が経ちますが、故郷は未だに5万人が避難生活を送っています。

原発放射能に汚染された地域には、人は住めません。
田畑は荒れ、家は壊れて廃墟です。
故郷には希望はありません。

故郷は、地震、津波、放射能、放射能風評被害の四重苦の中で、農産物、海産物を作ることも、採ることも、売ることもできません。
放射能の地には観光客も来ません。
収入が少なく困窮しています。
そして将来に夢も希望もない故郷では自殺者が増えています。

このような故郷の辛さ、苦しさ、悲しさ、そして僅かな喜びを、約3万枚の写真におさめました。
その中から選んだ作品で、千年に一度の桁外れに大きい津波と原発放射能の被害に苦しみ続ける故郷の姿を組写真として表現しました。

佐藤一旭展写真1 佐藤一旭展写真2 佐藤一旭展写真3 佐藤一旭展写真4

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佐藤一旭(さとうかつあき)プロフィール
  • 福島県相馬市松川浦出身
  • 1965年   東北大学卒業
  • 2002年   写真を始める
  • 2006年   全日写連福島支部長(2012年 福島県本部委員長)
  • 2007年   二科会写真部福島支部入会(2008年 福島副支部長)
  • 2012年より 写真展『復興の進まぬ故郷を憂う』を全国各地で開催(福島市、仙台市、須賀川市、那須町、加古川市、神戸市、加西市、小野市、篠山市、鶴岡市など)
  • <公募展等入賞歴>
  • コダックフォトクラブ公募展(2004年)
  • 全日写連写真コンテスト(2006、07、08年)
  • NHK写真コンテスト(2006、07、12年)
  • 日本の桜花写真コンテスト(2007年)
  • 二科会写真部公募展(2008、10、11、12、13年)
  • 東京写真月間写真展(2008、09、11、13年)
  • 私の尾瀬写真展(2009年)
  • 国際写真サロン(2011年)
  • 酒田市土門拳文化賞(奨励賞)受賞(2013年)

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