上野憲男の紙と水展 2010.7.28〜8.7

papier

上野憲男作品

今回の個展では、紙に水彩、鉛筆などを用いて自由に繰り広げる最新の作品約30点を展示いたします。
タブローと異なり、表出されるものは直裁で軽快感を伴い、しかも繊細で微妙なニュアンスに満ちています。
画家のもつ豊かな詩情が鮮明に歌いあげられ、いすくめられるようなブルー、空間に浮かぶ独特の文字、線、形、画面に現れる多彩な色彩は純化されながら、深い光彩をはなち、生きる喜びや悲しみを表出しているようです。

『空間と色彩の詩人』上野憲男の世界をお楽しみください。

上野憲男展写真1 上野憲男展写真2 上野憲男展写真3 上野憲男展写真4

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上野憲男(うえの のりお)プロフィール
  • 1932年 北海道天塩町生まれ
  • 1952年 画家を志し単身上京
  • 1952年 自由美術展へ初出品、初入選
  • 1962年 第5回現代日本美術展(毎日新聞社主催・東京都美術館)でコンクール優賞を受賞
  • その後、象徴的な形や記号、文字などを浮遊させ青色を基調としたみずみずしい色彩によって、詩的感性に溢れる画面で独自の絵画世界を築く
  • 1995年 「種子と惑星」シリーズにより強烈なオリジナリティーを確立、現在の制作の基盤となる
  • 2005年 何必館・京都現代美術館で個展「時のうつろい‐上野憲男展T」
  • 2008年 何必館・京都現代美術館で個展「UENO NORIO U 色は匂へど‐上野憲男展」
  • 現在は、自然豊かな栃木県那須高原のアトリエで、油彩、水彩を中心にオブジェ、版画、写真など自由に制作を続けている
  • <作家ホームページ> http://uenonorio.com/

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