玉置光恵 展 2008.4.16〜4.26

ゆるやかな飛翔

玉置光恵作品1

ひそやかな
はばたきに
音 生まれ
光 黙す

繊維状になった手漉き紙の原料、楮(こうぞ)と雁皮(がんぴ)を植物染料で染め、それらの繊維をそれぞれ水に溶いて紙料をつくり、伝統的な手漉き紙の手法で紙を漉きます。
ひとつ異なるのは、紙すき用のす簀(す)を床に置いて上から紙料を流し入れるため、一枚の紙を漉く工程で、何色か違った色の紙料を流し込みながら線や面を描くことが出来るということです。
薄く漉いた紙は、乾くと半透明な美しさを宿します。
それらを重ねたり、時にはコラージュを加え、ニュアンスに富んだ深い色合いを創り出していきます。

独特の手法で漉いた和紙による作品を展示いたします。

玉置光恵写真1

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玉置光恵(たまきみつえ)プロフィール
  • 1943年 和歌山県生まれ
  • 1966年 慶応義塾大学文学部卒業
  • 1984〜86年 サンフランシスコにてFred Reichmanより絵画を学ぶ
  • 1989年 紙漉きによる作品を発表、現在に至る
  • 【主なグループ展】
  • フィナール国際美術展(東京、1989選考委員会賞、90、91サロン・ド・メ招待賞)
  • サロン・ド・メ(パリ、1990、92)
  • ペルー美術賞展(ペルー・リマ美術館、1991金賞)
  • 中国美術賞展(中国・上海美術館、1994金賞)
  • 日仏現代美術展(パリ、東京、1992佳作賞、サロン・コンパレゾン賞)
  • 現代美術今立紙展(福井県、1990、92、93)
  • 国際丹南アートフェスティバル(福井県、1994、95、96、97)
  • 現代日本美術展(東京、1994、96神奈川県立近代美術館賞、三重県立美術館賞)
  • Gallery Di Mano(カリフォルニア州バークレー、1996)
  • チリ美術賞展(チリ・サンチャゴ現代美術館、2000大賞)
  • 【個展】
  • ギャラリー銀座 San Ban Kan(1993、94)
  • Galerie 90(デンマーク、1994)
  • Oギャラリー(東京、1996、98)
  • すどう美術館(東京、1999)
  • 画廊ランプ屋(神奈川、2000、02)
  • ギャラリーテムズ(東京、2004、06)
  • ギャラリークラマー(東京、2005)
  • 【作品収蔵】
  • ペルー・国立リマ美術館
  • 神奈川県立近代美術館
  • 三重県立美術館

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