越川律 展 2008.2.12〜2.17

 

越川律作品1

越川氏の彫刻は、土の段階で造り込み、削ぎ落としを繰り返し、石膏に移された後も激しくやすりをかけ、身体の一部が欠落し剥き出しになり穴さえ開いている。
「彫刻」という言葉しか当てはまらないような、硬質な形体とマチエール、柔らかなデティールが見るものを揺り動かす。
若い頃から膨大な量のデッサンを積み重ね、凝視の先に在るもの、形の在り処を模索する。
鉛筆とガッシュで淡く色付けした作品は、シンプルで真っ直ぐに見る側の気持ちに入ってくる。

彫刻(石膏)3点・・・男子立像(50cm位)とデッサン(鉛筆とガッシュ)約15点を展示します。

越川律写真1 越川律写真2 越川律写真3 越川律写真4

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越川律(こしかわりつ)プロフィール
  • 1944年 千葉県生まれ
  • 1968年 東京芸術大学彫刻科卒業
  • 1970年 東京芸術大学大学院修了
  • 1978年 歩会出品(以降毎年出品)
  • 1987年 個展(ギャラリータカノ)
  • 1994年 個展(みゆき画廊)
  • 1995年 個展(ギャラリーフィニスティール)
  • 1999年 個展(みゆき画廊)
  • 2005年 個展(みゆき画廊)
  • 現在 歩会会員、文化女子大学教授

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